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糸魚川-静岡構造線
フィールドミュージアム

南アルプス
南アルプスの付加体は、海底堆積物が急速に隆起して3,000m 級の山岳になっている点が特異と言われています。
南アルプスは、赤石山脈、その東南部の身延山地、西部の伊那山地からなる山岳地帯で、北岳(3,192m)、赤石岳など標高 3,000m を超える高峰が13あり、カールなどの氷河地形を見ることもできます。
南アルプスのうち白根山系・赤石山系の地質は、主に白亜紀から中新世の付加体(四万十帯)で構成されています。
一方、甲斐駒や鳳凰山系は花崗岩からできているため、山のでき方に違いがあります。
このような南アルプスの眺望は絶景です。なかなかそれを体験することはできませんが、体験された方々の写真からその素晴らしさを味わうことは可能ですね。
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