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糸魚川-静岡構造線
フィールドミュージアム

「プレートテクトニクス」という考え方
今この瞬間も、私たちが暮らすこの大地は、46億年前の地球誕生から休みなく動き続け、変わり続けています。
そのような地球の変化が起きる仕組みについて知っておくと、理解が深まります。
1960年代後期以降、様々な地球の変化は「プレートテクトニクス」という考え方で説明されることが一般的になりました。
「プレートテクトニクス」
地球の表面は、十数枚の「プレート」という固い岩石の層(厚さは数十km程度)に覆われています。
そして、十数枚あるプレートは、それぞれ別々の方向に年間数cm程度の速さで移動しています。
また、それぞれのプレー ト境界では、プレートが離れ合ったり、近づき合ったり、あるいはすれ違ったりします。
この結果、プレートの 境界部では地震や火山の出現など、さまざまな地学現象がみられることになるのです。

出典:地震調査研究推進本部「地震が分かる」
https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/wakaru_shiryo2/wakaru_shiryo2_high.pdf
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